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マイケル・ヤング、マツダ2 AP4でAPRCオタゴに参戦。ワンガレイはC-HRをドライブ

©APRC

マイケル・ヤングが、母国で開催されるAPRC第2戦ラリーオブオタゴ(4月3‐5日、グラベル)にマツダ2 AP4(写真は2019年の同型車)で参戦することが決まった。ダンロップタイヤと、新たなスポンサーとなるGO!ロジスティックスの支援を受ける。

マシンを走らせるのは、フォース・モータースポーツ。ニュージーランドのベテランドライバーで、昨年のAPRCではマツダ2 AP4でシリーズ2位に入ったアンドリュー・ホークスウッドが率いるチームだ。昨年はアンドリューの息子であるジャックもマツダ2 AP4でAPRCに参戦している。

Mike Young Motorsport

オタゴではAPRCのほか、併催のニュージーランドラリー選手権部門にもノミネートするヤング。
「昨年のオタゴラリーで、ニュージーランドラリー選手権のテレビチームとイベントで一緒に仕事をして、今回は実際に参戦するこを楽しみにしていた。南島の道は、とにかく素晴らしいからね!」と語るヤングは、現在はオーストラリアのパース在住。
「アンドリュー、フォース・モータースポーツと一緒に仕事ができること、そしてジャック(ホークスウッド)のチームメイトになるのは、最高の機会だ。昨年、APRCチャイナで知り合ったので、一緒に走ることができるのはうれしいよ」

ヤングはオタゴラリーの後、ニュージーランドでのAPRC2戦目となるインターナショナル・ラリーオブワンガレイ(5月8‐10日)に参戦する。こちらは既報どおり日本のクスコレーシングから参戦。マシンはトヨタC-HRをドライブする。ニュージーランド国内戦では、2020シーズンに少なくともあと一戦に参戦する予定だという。
「もちろん、WRCのラリーニュージーランドにも参戦したい。チャンスを絶対に逃したくないし、それが一番の目標。国内戦のもう一戦については、ワンガレイの後に決めるつもりだ」とヤングは語っている。



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