IRC第8戦メチェックラリーは9月10〜11日の2日間で開催され、アンドレアス・ミケルセン(シュコダ)が首位に立った。
ハンガリーのメチェックラリーはIRCとしては初開催。98ポイントで選手権首位に立つユホ・ハンニネン(シュコダ)がスキップしたため、2位ヤン・コペッキー(シュコダ、95ポイント)、3位フレディ・ロイクス(シュコダ、88ポイント)にもチャンスがある。
デイ1は4本のSSをループする設定。オープニングからベストタイムを刻んだミケルセンがリードしそのまま首位を守る。8.7秒差でヤン・コペッキー(シュコダ)、首位から21.4秒差でティエリー・ヌービル(プジョー)と続く。
インプレッサR4の新井敏弘は、セッティングを探りながら堅実なドライブを続け、21位を走行している。
R4勢トップは三菱ランサーエボリューションIX R4を駆る地元ハンガリーのASIが6位だ。