ヒュンダイ「Stay Home, Think Motorsport」コンテンツで、セルフ「シェイクダウン」と「パワーステージ」を展開 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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ヒュンダイ「Stay Home, Think Motorsport」コンテンツで、セルフ「シェイクダウン」と「パワーステージ」を展開

©HYUNDAI

ヒュンダイ・モータースポーツは、新型コロナウイルス・COVID-19の世界流行のために自宅で過ごす時間が増えている現状を受け、「Stay Home, Think Motorsport」のキャッチフレーズで、自宅にいながらモータースポーツを感じられるコンテンツの提供を展開している。ソーシャルメディアや公式サイトのチャンネルを経由して、チームのWRC、WTCR、カスタマーレーシングの活動の模様を定期的に公開。さらに、競技イベントの開催が予定されていた空き時間に、エンターテイメント系のアイデアを提供してモータースポーツを感じてもらおうと働き掛けている。

すでに、インスタグラムやFacebookを通じて、過去のイベントのハイライト動画が公開されているほか、ドライバーやチームスタッフもメッセージを送っている。ヒュンダイ・モータースポーツの公式サイトでは、rallyplus.netでもお伝えしたとおり、Home N tertainment のバナーでゲームやコンテンツを提供している。

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通常、WRC会期中はラリーウイークの木曜日にシェイクダウンやイベント前記者会見が行われるが、4月2日から毎週木曜日にHome Shakedownと題して、Q&Aの記事を発行し、WRCやWTCRのドライバーがどのように過ごしているかを伝えるという。さらに、ほとんどのモータースポーツがフィナーレを迎える日曜日(4月5日から)には、Hyundai Motorsport’s Powerstage Liveを発信。チーム代表のアンドレア・アダモが、ドライバーのひとりとチャットトークする模様をライブで伝えるという。ラリーでのパワーステージ、レースでの決勝スタートと緊張の戦いにどのように挑んでいるか、という質問に始まり、気さくな言動も多いアダモとドライバーとの会話がどの方向に進んでいくのか、必見だ。

WTCR勢では、ルカ・エングストラーとノルベルト・ミケリスがEsports WTCRシリーズに参戦準備中。オンラインで4戦に参戦するという。このシリーズはすでに、第1戦バーチャルのハンガロリンク戦のエントリーの受付が開始されているという。

http://game.raceroom.com/championships/48

WRCマニュファクチャラーズタイトルを獲得した2019年の活動をまとめたドキュメント動画は、「Back Stage」のタイトルでシリーズにまとめられ、YouTubeで視聴することができる。

チーム代表のアダモは「本当に厳しい日々が続いている。世界中の視聴者に楽しんでいただくために、がんばって幅広いコンテンツを集めた。いま、ラリーもレースも開催することができないので、家にあるツールを使ってみなさんに楽しんでいただくことにした」とコメント。
「家での時間を退屈にさせないために、ドライバーやクルーにも登場してもらう。様々な記事や動画、ライブコンテンツを、Instagram,、Facebook、Twitter、そして公式サイトと我々のオンラインプラットフォームで提供していくので、モータースポーツ的に楽しんでいただければと思う。Stay home, think motorsport!」

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ヒュンダイ・モータースポーツ公式サイト
https://motorsport.hyundai.com

YouTube動画シリーズ「Back Stage」



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