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FIAがチャリティオークション、オジエやローブもドライビングスーツを提供

©FIA

FIAとFIA総裁のジャン・トッド、FIAドライバーズコミッション総裁のトム・クリステンセンは、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界流行に対応する活動を支えるため、世界中のモータースポーツコミュニティに呼びかけ、チャリティオークションを開催することを発表。国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)と共同で、RMサザビーズの協力を受けてオンライン限定のチャリティオークション「#RaceAgainstCovid」を開催する。オークションへの参加は6月15‐22日となっている。

出品アイテムは、このプロジェクトに賛同した参戦マニュファクチャラーやチーム、ドライバーなどあらゆるモータースポーツコミュニティから提供を受けており、F1ドライバーの多くがドライビングスーツやヘルメットを寄付。なかには、スクーデリア・フェラーリのシミュレーターを1日体験できるといったものまで集まっている。

WRC界からも、2020シーズンここまでの3戦を終えて選手権首位に立っているセバスチャン・オジエが今季のレーシングスーツを提供。9連覇王者のセバスチャン・ローブも、2015年のモンテカルロで使用したドライビングスーツを寄付している。

#RaceAgainstCovid チャリティオークション会場はこちら
https://rmsothebys.com/en/auctions/fa20

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