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WRCトルコは金曜日にシェイクダウンとスタートを含めた3日間のフォーマットに

©Toyota Gazoo Racing WRC

9月18‐20日に開催されるWRCトルコは、会期を3日間とし、これまでよりもステージ距離を短くしての設定となる見通しだ。

現状、修正されたアイテナリーはFIAの承認待ちとなっているが、ステージ走行距離は前年の約300kmから約250kmに短縮される。マルマリスを拠点とするイベントのシェイクダウンは、9月18日金曜日の午前中に行われ、午後から夕方にかけてスタートと5SSを走行。競技は土曜日、日曜日と続いていく模様だ。

一方、2020年のWRCカレンダーに追加されると見られていたイプルーラリーに関しては、近日中に発表されることはなさそうだ。先週、英国政府は、ベルギーからの全渡航者について、14日間の自主隔離を義務づけている。ベルギーの新型コロナウイルス(COVID-19)の最新の感染率は49.2に上がっており、英国の14.3をはるかに上まわっている。

同様の対応はベルギーを通過するすべての人々にも適用され、ここ最近はソーシャル・ディスタンスの規則がさらに厳しくなっているほか、港町のアントワープでは夜間の外出禁止令も発令されている。
(Graham Lister)

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