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APRCニューカレドニア、初日トップはサンガー

 

 APRC第3戦ラリーニューカレドニアは6月17日にデイ1の第1セクションが行なわれ、2.63km、3.70kmのショートステージ2本を2ループする4SSを走行。直前まで降り続いた豪雨の影響で、路面は午前中はスリッパリー、午後になると徐々に乾き始めるトリッキーなコンディションの中、ペルタミナクスコレーシングのリファット・サンガー(三菱ランサーエボリューションX)が首位に立った。2位は9秒差でプロトンモータースポーツのアリスター・マクレー(プロトン・サトリアネオS2000)、3位にはチームMRFの田口勝彦(三菱ランサーエボリューションX)が首位から14秒差で続いている。

 18日のデイ1セクションBは、3SSを3ループする6SSが設定、デイ2には4本のステージを使用しての6SSを走行する予定で、島南部の赤土路面がメインのステージ。総SS距離は223.80kmだ。現地の天気予報は曇りとなっている。



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