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WRCモンツァ:開催エリアに降雪、登録タイヤにスノータイヤを追加

©MICHELIN

WRC最終戦ラリーモンツァ(ターマック、イタリア)は12月3日に開幕を迎えるが、サービスパークが設置されているオートドローモ・ナショナーレ・デ・モンツァをはじめ、開催エリアが降雪に見舞われている。このため、主催者は特別規則書に修正を加えるブルテンを発行、登録タイヤにスノータイヤが追加された。

WRカー勢に関しては、ミシュランはハードコンパウンドが20/65 18 Pilot Sport H5、ソフトが20/65 18 Pilot Sport S6、ウエットには18/65 18 Pilot Sport FW3 Lと18/65 18 Pilot Sport FW3 Rをノミネートしていたが、これにスタッドなしのスノータイヤ、18/65 18 Pilot Alpin A4 L1と18/65 18 Pilot Alpin A4 R1を追加。用意されるタイヤ本数はハードが24本、ソフトが18本、ウエットが12本、スノーが8本で、使用できる最大タイヤ数は28本(シェイクダウンが行われない場合は24本)となっている。



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