ERC第3戦サーキット・オブ・アイルランド(北アイルランド、ターマック)は4月2日に予選が行われ、ロバート・バラブル(フォード・フィエスタR5)がベストタイムをマークした。
ベルファスト近郊にある3.22kmのステージで行われた予選ステージで、バラブルは2分1秒6のタイムを刻んだ。
「マシンのフィーリングはとてもよく、問題は全くなかった」とバラブル。
「予選ステージでは激走ができたから、あとは残りのステージでも全部ベストを出していくだけだね!」
2番手は0.5秒差でLOTOSラリーチームのカエタン・カエタノビッチ(フォード・フィエスタR5)、プジョー・ラリーアカデミーのクレイグ・ブリーン(プジョー208T16)は3番手タイムだった。
予選ステージでトップタイムをマークしたことで、レグ1のスタート順選択で一番目の選択権を得たバラブルは、走行順も一番手をチョイス。
「レグ1は雨になりそうだから、先行車がルーズグラベルを路上に掃き出していくことになると思う」とバラブル。
以下、カエタン・カエタノビッチは2番手、ブリーンも3番手と予選順位通りの走行順を選んだ。
サーキット・オブ・アイルランドのレグ1は4月3日、現地時間10時48分に最初のステージ、バックス・ヘッド(14.54km)がスタートする。