全日本ラリー選手権第6戦モントレー2021の主催者は公式ウェブサイトを更新し、特別規則書の正式版を発行。タイムスケジュールが変更され、2日間で3SS、総走行距離61.27kmのコンパクトなラリーとなることが明らかになった。
ラリーは6月11〜13日にかけて群馬県で開催され、競技は12日土曜日に1SS、13日日曜日に2SSが行われる。SS数こそ少ないものの、SS1は21.77km、同じステージを2度走行するSS2/3はそれぞれ19.75kmと、長めの設定となっていることが特徴だ。
競技を無観客で開催することはすでに発表されており、観戦エリアの設置を見送ることとしたほか、サービスが設置される高崎市のGメッセ群馬においても、関係者以外の立ち入りを制限するなど感染拡大防止対策が採られる。また、リエゾン区間での観戦に関しても、周辺への影響を考慮し控えるよう呼びかけがなされている。
●モントレー2021 公式ウェブサイト
https://rally-montre.com/