WRCエストニア:シェイクダウンはトヨタのロバンペラがトップ。勝田は3番手 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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WRCエストニア:シェイクダウンはトヨタのロバンペラがトップ。勝田は3番手

©TOYOTA

WRC第7戦エストニアは15日(木)のシェイクダウンを終えて、トヨタのカッレ・ロバンペラがトップタイムをマークした。2番手にはヒュンダイのオィット・タナック、3番手には勝田貴元が続いている。4番手にはエルフィン・エバンス、5番手にセバスチャン・オジエと、トップ5のうち4台をトヨタが占めるかたちとなった。

シェイクダウンの舞台は、ホストタウンのタルトゥから南下した6.23kmのグラベルロード。天候は晴れ。路面にはところどころに水たまりがあるもののおおむねドライというコンディションで、選手権ランキング順に1回目の走行がスタート。起伏のあるハイスピードステージで、ワールドラリーカーで出場する10台が順当にトップ10に並ぶかたちとなった。上位陣は3〜4回のアタックを行い、路面状況が好転するとともに各車タイムアップを果たしている。

上記のトップ5に続くのはティエリー・ヌービルとクレイグ・ブリーンのヒュンダイ勢。その後ろにはテーム・スニネンとガス・グリーンスミスのMスポーツ・フォードが連なる。10番手はヒュンダイのピエール‐ルイ・ルーベ。WRC2のトップはオリバー・ソルベルグ(ヒュンダイ)となっている。

ラリーは15日(木)の夜にスタート。初日はSS1のみ、ラーディ飛行場跡地のサービスパークに隣接したタルトゥのスーパーSSで幕を開ける。日本時間16日の2時38分スタート。

WRCエストニア シェイクダウン暫定結果
1. K.ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)3/3 2:51.1
2. O.タナック(ヒュンダイi20クーペWRC)3/3 +0.5
3. 勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC)4/4 +0.6
4. E.エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)3/3 +1.1
5. S.オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)3/3 +2.0
6. T.ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)3/3 +2.1
7. C.ブリーン(ヒュンダイi20クーペWRC)3/3 +2.6
8. T.スニネン(フォード・フィエスタWRC)3/3 +3.5
9. G.グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC)4/4 +4.6
10. P.ルーベ(ヒュンダイi20クーペWRC)3/4 +6.0
11. O.ソルベルグ(ヒュンダイi20 R5)2/2 +14.5
※各ドライバー名の後ろの数字は【ベストタイムをマークしたセッション/走行回数】



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