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開催断念のラリージャパン、WRCプロモーターは「代替イベントは近日中に決定」

©WRC PROMOTER

2021年WRC最終戦として11月11〜14日に開催が予定されていた「フォーラムエイト・ラリージャパン2021」(ターマック)について、ラリージャパン2021実行委員会が9月7日に開催断念を発表したことを受け、シリーズの公式サイトWRC.comも「パンデミックによりWRCジャパンがキャンセルを余儀なくされた」とこの発表を伝えた。

FIAラリー委員会は従来から、今季12戦の開催を確保をする意向を見せており、なんらかの理由により開催が中止になった場合に備えてのリザーブイベントを6戦(うち1戦はヨーロッパ外イベントのアルゼンチン)を挙げていたが、英国が早々にキャンセルを決めたことでベルギーがWRC初開催を果たしている。このリザーブイベントのうち、今季の開催がまだ行われていないのはジャパンと同じターマックイベントであるイタリアのモンツァだが、このニュースの中では「2021年を締めくくる代替イベントについては、近日中に決定される予定」と述べるにとどまっている。



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