ヒュンダイ・モータースポーツのジュニアドライバー、オリバー・ソルベルグが、11月19〜21日に開催される今季のWRC最終戦ラリーモンツァ(ターマック、イタリア)にヒュンダイi20クーペWRCで参戦することが明かされた。WRCの最高峰クラスは2022年からハイブリッドの新規定ラリー1マシンに移行するため、ワークスがWRカーで参戦するのはこのモンツァが最後。ソルベルグは2022年、ヒュンダイからダニ・ソルドとともにラリー1マシンをシェアしてのスポット参戦が発表されている。
ソルベルグは自身のSNSに「このマシンの最後のイベントでドライブできるなんて、最高。しかも去年、自分がWRC2で2位、総合7位でフィニッシュして経験もあるラリーだ!」とコメントを寄せている。