WRC最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」が大会キービジュアルを発表 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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WRC最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」が大会キービジュアルを発表

©Rally Japan

今季のWRC最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」(11月10〜13日、ターマック、愛知県・岐阜県)が、大会キービジュアルを発表した。

トヨタGRヤリス・ラリー1を思わせるマシンが快走する姿が印象的なこの作品は、これまでラリージャパンのキービジュアルを手がけてきたイラストレーターの宍戸竜二氏の作成で、ラリーの迫力や日本らしさ、秋の愛知県・岐阜県を表現したという。

このビジュアルの中には、愛知県鳥であるコノハズクと岐阜県鳥の雷鳥が“隠れ鳥”として、また『愛知』と『岐阜』が“隠れ文字”として描かれており、どこに描かれているだろうか? と、見る人に探してもらう楽しさも盛り込んでいるという。

ラリージャパン事務局では、日本のラリーファンだけでなく、開催地である愛知・岐阜、そして世界中の WRCファンに今大会についての認知を深めていただくために、様々なシーンや場所で活用・展開していくとしている。

■宍戸竜二氏コメント(ラリージャパン公式ウェブサイトより)
「フォーラムエイト・ラリージャパン2022のキービジュアルでモチーフにしたのは、WRCマシンが城門をゴールに見立てたセレモニアルゲートを勢いよく駆け抜けるシーンです。なぜゴールを題材にしたのかと言えば、2022年開催への願いを込めたからです。このようなゴールシーンを描くことで、多くの方達の熱い思いが集約されるとともに、大会のスタートをも連想させることを考えたのです。たくさんのマシンがゴールできることを祈って、路面の文字は開催地への思いを込めて模様としてデザインしました。このキービジュアルを見て頂いた方達にラリーのムードが沸き起こり、こうしたエネルギーに後押しされるように大会が成功裏に開催されますことを期待しています」



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