2010年WRC第10戦ラリージャパンのシェイクダウンが9月9日、札幌ドームのスーパーSSを使用し行なわれた。ラリージャパンでは、通常のステージと札幌ドームでは路面が異なるため、マシンの最終走行チェックの意味合いが強い。
各トップドライバーはマシンの感触を確かめるように5〜6回走行。
途中キミ・ライコネンがサスペンションを傷め、進行がストップするトラブルはあったものの、サービスで修理を行ない無事にスタートできる見込みだ。
なお、その後の記者会見でラトバラは「マシンの感触は悪くない。ラリーではポディウムをひとつの目標に据えて頑張るよ」とコメント。
シェイクダウンタイムTOP10
順位 | ドライバー | タイム | 出走回数 |
---|---|---|---|
1 | ヤリ‐マティ・ラトバラ | 2’33″1 | 7 |
2 | セバスチャン・ローブ | 2’33″5 | 4 |
3 | ダニ・ソルド | 2’33″7 | 6 |
4 | セバスチャン・オジエ | 2’34″0 | 6 |
5 | マシュー・ウィルソン | 2’34″7 | 6 |
6 | ダニ・ソルド | 2’34″8 | 5 |
7 | ペター・ソルベルグ | 2’34″8 | 5 |
8 | ペター・ソルベルグ | 2’34″8 | 6 |
9 | ミッコ・ヒルボネン | 2’35″1 | 6 |
10 | ヤリ‐マティ・ラトバラ | 2’35″1 | 8 |