11月10〜13日に開催されるWRC最終戦ラリージャパンに向けて 来日中のトヨタ・ガズーレーシング・ワールドラリーチームのチーム代表、ヤリ-マティ・ラトバラが11月5日、富士スピードウェイで開催された「GRヤリス・オーナーズミーティング」に出席。集まった71台のGRヤリスのオーナーと交流を深めた。
エントリーした車両の中には独自のカスタマイズを進めている個体も少なくなく、ラトバラも熱心に観察。
「バンパーやリヤウイング、ブレーキなど、みなさんのモディファイが素晴らしく、クルマへの情熱を感じます。ヨーロッパではまだGRヤリスのアフターパーツは多くないので、日本のオーナーたちがうらやましい」と感嘆のコメントを寄せた。
ミーティングにはサーキット隣接の富士モータースポーツミュージアムで新旧・国内外のレーシングカー/ラリーカーを見学するプログラムも組み込まれており、こちらの車両群にもラトバラは大興奮で写真撮影に励んでいた。