アイスランドからの火山灰によって引き起こされた交通混乱により、ユホ・ハンニネンは今週早々に予定されていたカナリア諸島でのテストの欠席を余儀なくされた。
ハンニネンは4月29日〜5月1日にターマックでのテストを行なうべく、チェコへ飛ばなければならなかった。しかしながらハンニネンは飛び立つことができず、故郷であるフィンランドに居残るはめになってしまった。
ハンニネンはテストが行なえなかったにもかかわらず、IRCのポイントリーダーとしての立場が揺らぐことはない、と自信をみせている。
「準備期間が十分に確保できなかったことは残念だ。でもこんな状況で何ができるというんだい? 火山噴火のおかげで状況が厳しくなったのは確かだ。でも来週の月曜に小規模だけれどテストをする予定なんだ。ドライブできる機会が持てるのだから良しとするよ」