WRCラリースウェーデンの主催者は、今季第2戦がスノーラリーに適した冬の天候に恵まれると確信しているようだ。
52台のエントリーを集めて2月9〜12日、ウメオを拠点に開催されるこのイベントは、気温が氷点下になるかどうかで影響をもたらす。しかし、クラークオブザコースのスティグ‐ルネ・ケルニスリは、ラリーでは十分な雪に恵まれると見込んでおり、天気予報によると気温はマイナス3度から、夜間はマイナス14度になると予想されている
「素晴らしいラリーになると思う」とケルニスリ。
「コンディションは文句なしに最高で、ウメオや周辺地域は雪に覆われている。今年は、昨年よりもエントリーが7台増えていることも喜ばしい」
WRCスウェーデンは2022年に初めて、拠点を北上させて学園都市のウメオで開催されたが、今年のルートは昨年から62%が変更になっている。
(Graham Lister)