シュコダはファビアS2000のフェイスリフトバージョンのイメージを公開した。これはベースとなるファビアRSのニューモデルのリリースに合わせたもので、ジュネーブモーターショー2010で公開されている。
シュコダ・モータースポーツのスポークスマンによれば、従来モデルとの唯一の違いは、全幅の1820mmへの拡大だと言う。そのため、フロントバンパーのデザインに微調整が加えられている。
今季のFIAのS2000のレギュレーションでは、全幅を従来の1800mmから1820mmまで拡大することが許されている。
3月のIRC第2戦クリティバで、シュコダはマニュファクチャラーポイント首位に立っている。ニューファビアS2000は今シーズン中盤のヨーロッパラウンドからデビューする計画となっている。