4度のAPRCチャンピオン経験を持つクロッカーは、PWRC参戦の望みが残っている以上、いますぐにはローカルのオーストラリア国内ラリー選手権への参戦を決める気にはなれないようだ。
「まだ、PWRC参戦の見通しは完全に断たれたわけではない。……可能性は50/50だと思っている」
PWRCエントリー締め切りの4月まではまだ間があるが、十分とは言いがたい。
「現在もスポンサーとの交渉を進めているところだよ。すべてがうまくいけば、ニュージーランドから参戦することができるかもしれない」
昨年のラリー北海道でも優勝したクロッカー。はたしてインプレッサでPWRCシーンに登場することはできるだろうか。