オーストラリアのZカーレーシングが主催するポケットロケットラリーシリーズが3月13日にオーストラリア、ブリスベンから数時間のバナーキンからスタートする。
ロケットラリーシリーズは今年で4年目を数え、その開催目的はモダンフロントホイールカーによる競争の場を提供することだ。
プジョー306、ルノー・クリオスポーツ、プロトン・サトゥリア、ヒュンダイ・エクセルそしてホンダ・シビックがクイーンズランド州を舞台に全6戦を争うグラベルラリーだ。
また、KCFラリースポーツ・ショートコースラリーシリーズと併催されるこのイベントでは、クラシックダットサンやジェミニなどの旧車からスバル・インプレッサWRXや三菱ランサーエボという新旧対決が見られそうだ。
今年はギヤボックス、ディファレンシャル、タイヤに対する規制を緩めたため、今まで以上に面白いラリーになりそうだ。