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ラリージャパン2023実行委員会は6月28日、愛知県名古屋市内でPRイベントを開催し、太田稔彦実行委員会会長が大会概要を述べた。
太田会長は「ENJOY RALLY JAPANを合い言葉に、より多くのみなさまに観戦していただきたい。そのひとつが、豊田スタジアムでスーパーSS開催です。木曜日から土曜日の3日間、各日3万5000人のお客様にお楽しみいただけます。また、岡崎中央総合公園にもSSを設定し、ラリーファン層の拡大を目指します」と、観客数のキャパシティ拡大の施策を明かした。そのほか『WITH FANS』、『WITH TEAMS』、『WITH HOSTTOWNS』といった様々なテーマに基づき展開していく。
このイベントでは、WRCマニュファクチャラーズ選手権を戦う3チームからの動画メッセージを紹介。実行委員会会長を務める豊田市の太田稔彦市長、副会長を務める恵那市の小坂喬峰市長とともに、ラリードライバーの勝田範彦、梅本まどかが加わってのトークショーも行われた。勝田と梅本は、2022年大会を振り返りながら、選手の目線から大会の魅力を語った。さらに、応援サポーターとして地元TV局5社のアナウンサーが大会の盛り上げに加わることが発表され、意気込みを披露した。
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観戦チケットに関しては、7月14日から一般先行抽選発売を開始。6月28日正午から、公式サイトで概要を発表するとしている。
フォーラムエイト・ラリージャパン2023 公式サイト
https://rally-japan.jp
