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SUBARU RALLY CHALLENGEが今季の活動休止を発表、新井敏弘はTEAM ARAIとして次戦からWRX S4で参戦

©Mitsuru Kotake

スバルとスバルテクニカインターナショナルは8月8日、全日本ラリー選手権に参戦するSUBARU RALLY CHALLENGEチームとして今季の活動を休止することを発表した。新井敏弘は、9月8〜10日に開催される全日本ラリー選手権第7戦ラリー北海道(帯広市、グラベル)から、TEAM ARAIとしてスバルWRX S4ベースのラリーカーで参戦する。

(以下、発表リリース)


SUBARU RALLY CHALLENGE 今後の活動について

SUBARUと同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル株式会社は、2023 年シーズンの全日本ラリー選手権に「SUBARU RALLY CHALLENGE」チームとして参戦予定でしたが、5月31日に発生した鎌田選手による車両テスト中の事故を受け、今シーズンの活動を休止する事としました。

鎌田選手については、現在事故の原因究明中である事、鎌田選手と同乗者が負傷し治療を続けている事を考慮し、今シーズンの出場を見送る事としました。

また新井選手については、次戦のRALLY HOKKAIDO(9月8日~10日、開催地:北海道)から、新型WRX S4でプライベートチームの「TEAM ARAI」で参戦を予定しています。



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