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11月16日〜19日にWRC最終戦としての開催を控えるフォーラムエイト・ラリージャパンは、東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2023（一般公開10月28日から）の会期最終日となる11月5日に、PRイベントを行うことを発表した。トークショーには、フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1でのラリージャパン参戦が発表されたMスポーツ・フォードのアドリアン・フルモーも登場する。
ステージイベントは11月5日（日）10時15分〜11時、東展示場のモータースポーツゾーンで行い、豊田スタジアムスーパーSSの最新状況や豊田スタジアムの特設コースで行うデモ走行の概要、ステージイベントのスケジュールや出演者を初公開するという。ステージイベントにはラリードライバーとして、フルモーのほか、勝田貴元、新井敏弘、勝田範彦とラリージャパンに参戦する4人に加え、トヨタ自動車株式会社会長で、トヨタ・ガズーレーシングWRT会長でもある豊田章男氏が登場。11時45分からは、東展示場横の屋外デモラン会場で、勝田貴元がトヨタGRヤリス・ラリー1ハイブリッド、新井がスバルWRX STIでデモンストレーション走行も披露する。
前身の東京モーターショーから一新して開催されるジャパンモビリティショー2023は、10月25日から報道関係者向けのプレスデーが始まった。今回は、一連のイベントとしては初めて、モータースポーツゾーンが展開される。フォーラムエイト・ラリージャパンも会期中、このエリアでトヨタ・ヤリスWRCの展示を行っている。
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