RALLY CARS vol.27 DATSUN 240Z
アルプスに舞い、サバンナを駆けた貴婦人
大成功を収めた510の後を継いでラリーフィールドに姿を現した240Z。まだ「世界ラリー選手権」制定前のモンテカルロ、サファリ、RACを主戦場にライバルたちと激戦を繰り広げた。それは車両づくりのノウハウを蓄積するだけでなくエンジニアリング、サービスのシステムなどダットサンチームそのものも大きく成長させた。240Zの戦いぶりを、半世紀が経ったいま振り返る
ラリプラショ
ップで購入
大成功を収めた510の後を継いでラリーフィールドに姿を現した240Z。まだ「世界ラリー選手権」制定前のモンテカルロ、サファリ、RACを主戦場にライバルたちと激戦を繰り広げた。それは車両づくりのノウハウを蓄積するだけでなくエンジニアリング、サービスのシステムなどダットサンチームそのものも大きく成長させた。240Zの戦いぶりを、半世紀が経ったいま振り返る
ラリプラショ
ップで購入
RALLY PLUS特別編集 日本車ラリーカー最強列伝は3月31日発売!
RALLY PLUS特別編集 日本車ラリーカー最強列伝は、通算154勝している日本製ラリーカーをマニファクチャラー別に振り返ります。現在唯一の日本メーカー、トヨタのヤリスWRCのこれまでの進化のほか、かつてプロドライブと組んでWRCに参戦し、現在もアメリカで活躍するスバルを特集します。
お求めはお近くの書店または三栄書房オフィシャルウェブサイト、インターネット通販などでどうぞ。
vol.28はコロナ禍で厳戒体制での開催となった2021WRC開幕戦モンテカルロをレポート。トヨタの新たな代表になったヤリ-マティ・ラトバラ。今シーズンからフル参戦する勝田貴元、トヨタ最大のライバルとなったオィット・タナクをピックアップ。そして各チームのマシンのアップデートを解説。またオペ・アンダーソン&アルピーヌA110が制した50年前のモンテカルロをプレイバック。開幕前の全日本ラリー選手権はトヨタGRヤリスとR5の登場によって変化が訪れるのか。取材担当が激論を交わしました。
お求めはお近くの書店または三栄書房オフィシャルウェブサイト、インターネット通販などでどうぞ。
RALLY PLUS vol.26は12月22日発売!
Vol.27は2020シーズンの総集編。新型コロナウイルスの影響でスプリント勝負となったWRC。最終戦で逆転で7冠王者となったセバスチャン・オジェ。苦戦しながらもマニファクチャラータイトル2連覇を果たしたヒュンダイのアンドレア・アダモ。初のSSベストをパワーステージで獲得した勝田貴元にインタビュー。またvol.25から追っていた2004年ラリージャパンウイナーのインプレッサWRC2004のレストアがついに完了。冠載から25年、コリン・マクレー特集。そしてわずか4戦の開催となった全日本ラリー選手権を振り返ります。
お求めはお近くの書店または三栄書房オフィシャルウェブサイト、インターネット通販などでどうぞ。
RALLY PLUS Vol.26は9月30日発売!
ラリージャパンは今年も中止。幻となってしまった2020年のプランも紹介。一方6カ月ぶりにようやく再開したWRCエストニアでは母国のタナックが完勝。勝田貴元も一時5番手を走行するなど活躍を見せる。特集は世界に挑戦した日本人ドライバー。黎明期現在WRCに参戦する勝田貴元まで日本とWRCのヒストリーを紐解く。
お求めはお近くの書店または三栄書房オフィシャルウェブサイト、インターネット通販などでどうぞ。
先代GT-FOUR ST165の登場から4年。誰もが待ち望んだST185の船出は決して順風満帆といえるものではなかった。苦難の日々を乗り越え栄光をつかんだのはトヨタ・チーム・ヨーロッパ、そしてトヨタをはじめとする多くの人間たちの不断の努力によって、マニュファクチャラーズタイトル2連覇にドライバーズタイトル3連覇という栄冠をつかむ。トヨタで最も成功したラリーカーとなったST185が紡いだ壮大なサクセスストーリーの舞台裏に迫る。
ついに1シーズンのみのために開発されているGRヤリスWRCのテストカーが始動。雪のなか走るテストカーから進化した箇所を分析します。今シーズンコロナウイルスの影響で延期のイベントがあるなか、序盤3戦でみるWRC最新事情をチェック。また、ヤリスWRCでの参戦2戦目で勝利を記録したエルフィン・エバンス、ワークスチームのサテライト体制で走ることになった勝田貴元にインタビューも収録されています。さらに、復活するラリージャパンの観戦情報や、『もしレンタル参戦するならいくらお金がかかるのか?』をMスポーツに聞いてみました。
お求めはお近くの書店または三栄オフィシャルウェブサイト、インターネット通販などでどうぞ。
ワールドラリーカー規定が導入された1997年。スバルはそれまでのグループA規定を捨て去り、2ドアモデルのインプレッサWRCを戦線に投入。初戦のモンテカルロ、スウェーデン、サファリでそれぞれ異なるドライバーが勝利を挙げるという衝撃のデビューを果たしてみせた。やがてコンパクトカーをベースとした第二世代のライバルが頭角を表し始めるも、様々な改良を盛り込み、対等以上の走りを見せた六連星が駆け抜けた4年間を振り返る。
2019年シーズンも終了、注目のストーブリーグはチャンピオンのオィット・タナクがヒュンダイに移籍。そして代わりにトヨタにセバスチャン・オジエが加入。さらにエルフィン・エバンスと期待の若手カッレ・ロバンペラと新体制で挑む。また2019年シーズンを初戦から振り返り、ラリージャパン前のテストイベントであるセントラルラリーをレポート、今シーズンの全日本ラリー選手権も振り返ります。
お求めはお近くの書店または三栄書房オフィシャルウェブサイト、インターネット通販などでどうぞ。
ラリージャパンが2020年に開催されることが決定。来季のカレンダーや日本開催について関係者にインタビュー。2019シーズンも残り2戦、2位に差をつけ初の王座に近づいたオィット・タナク。一方混沌したマニファクチャラーどうなるのか。また次の世代を担う2世ドライバーたちもピックアップ
お求めはお近くの書店または三栄オフィシャルウェブサイト、インターネット通販などでどうぞ。
今回はラリージャパン特集。2004年から2010年まで北海道で開催されたWRCラリージャパン。当時の写真や、ラリーに関わったドライバー、主催者、メディアにインタビューし、いろいろな角度から当時を振り返ります。お求めはお近くの書店または三栄オフィシャルウェブサイト、インターネット通販などでどうぞ。
2022年から始まる新規定を解説。三つ巴が続くWRCのシーズン前半戦を振り返る。トップに立ち悲願のワールドチャンピオンを狙うオイット・タナック、そしてWRカーでの参戦が決まった勝田貴元にインタビュー。引退を決めたペター・ソルベルグにはキャリアでマシンや今後のことを語ってもらった。