RALLY PLUS Vol.22
2022年から始まる新規定を解説。三つ巴が続くWRCのシーズン前半戦を振り返る。トップに立ち悲願のワールドチャンピオンを狙うオイット・タナック、そしてWRカーでの参戦が決まった勝田貴元にインタビュー。引退を決めたペター・ソルベルグにはキャリアでマシンや今後のことを語ってもらった。
2022年から始まる新規定を解説。三つ巴が続くWRCのシーズン前半戦を振り返る。トップに立ち悲願のワールドチャンピオンを狙うオイット・タナック、そしてWRカーでの参戦が決まった勝田貴元にインタビュー。引退を決めたペター・ソルベルグにはキャリアでマシンや今後のことを語ってもらった。
1995年にチャンピオンマシンとなったランサーエボリューションIIIをさらに進化させたエボリューションIV、V、VIはワールドラリーカーのライバルたちと果敢に戦い、4年連続のドライバーズチャンピオン獲得と98年にはダブルタイトル獲得を達成してみせた。三菱はいかにして頂点に登り詰め現在まで続く4WD制御技術S-AWCを磨き上げたのか、当時語られなかった秘話とともに紐解く。
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難コンディションになったスウェーデン。高所と高温のメキシコをレポート。シトロエンに移籍し、スウェーデンでは2位に入ったエサペッカ・ラッピ。50歳の誕生日祝いにヤリスWRCで参戦したマーカス・グロンホルムにインタビュー。第2戦新城を終えた全日本ラリーでは最新情報をチェックしていきます。
ランチア・ストラトスが猛威を振るった70年代後期。大衆車によるWRCチャンピオンシップの制覇とそれによる販売台数の増加を狙い、フィアットから1台のマシンがWRCに送り込まれた。アバルトのチューニングを受けた131はストラトスやポルシェ911、フォード・エスコートRSを相手にスペシャルステージを縦横無尽に駆け巡った。通算18勝、路面を問わない速さと綺羅星の如きスペシャリストたちに支えられて3度のマニュファクチャラーズ選手権をもたらす誕生の経緯、ランチアとの確執……光と影に彩られたドラマを追う
2019年の開幕戦モンテカルロをレポート、各チームのマシンチェック。ふたりのセバスチャンの戦い。そして日本人で参戦する勝田貴元など、開幕戦のすべてを網羅した一冊になります。
特別編集号は復帰2年目でチャンピオンを獲得したTOYOTA GAZOO Racingを徹底分析! トミ・マキネンらチームのキーパーソンにインタビュー。また今シーズンから加入するクリス・ミークにも話を聞きました。
Vol.20は2019年のシーズン総集編、今シーズンのドライバーズチャンピオンのセバスチャン・オジエにインタビュー、また復帰2年目でチャンピオンを獲得したTOYOTA GAZOO Racingを分析。さらに今シーズンを振り返ります。
Vol.19ではクライマックスを迎えるWRCを前に、今シーズントヨタの最大のライバルともいえるヒュンダイを特集。ファクトリーを訪問、エースドライバー、ティエリー・ヌービルにインタビューします。
時代の先端を行くライバルを追い落とすべく誕生したパルサー/サニーGTI-R。コンパクトなボディにパワフルなターボエンジンを載せ、最適な駆動力を生み出す電子制御4WDシステムを装備。さらに、登場一年前から入念な現地テストを繰り返し“ラリーの日産”復活の象徴となる─はずだった。
フィンランド、ドイツで2連勝したTOYOTA GAZOO Racing、ヤリスWRCの強さに迫る特集号。そしてSTI設立30周年を記念して、ペター・ソルベルグや、スバルに関わったドライバーにインタビュー。そしてスバル最後のWRカー、インプレッサWRC2008を再評価します。
1987年、時代はグループA。ツーリングカーレースを制するべく誕生したM3は先達M1と同様、戦いのフィールドをラリーにまで広げた。水先案内人は、プロドライブのデイビッド・リチャーズ。時代が4WDターボへとシフトしていくなかでスペシャリストたちに操られツール・ド・コルスや欧州各国の選手権で名を上げていく。羊腸の隘路で見せた輝きは多くのラリーファンを虜にした。短期間ながら強い光を放った名車の背景を探る。
Vol.18ではWRCの中間展望を掲載。7戦を終えて2018年の王者が見えつつある今シーズン。各チーム代表が現状を自己分析します。